中学３年生　２学期の様子をお伝えします。

食育の授業内にて、金蘭会中学校―千里金蘭大学食物栄養学科と連携活動を実施しました。

学園内中高大連携活動を積極的に展開することや、食育活動で中学生と大学生が交流できる機会をつくることを目的としています。
千里金蘭大学食物栄養学科 鎌田洋一先生と、学生さん（４年生）４名が来校してくださいました。

 

第１回目の連携活動は、「大学生の学生生活を聴く」。

学生さんから、大学入学志望理由、大学生活、大学卒業後の将来をお話しいただきました。

「勉強って何のために必要なのか？」「大学って何をする場所なのか？」「自分の好きを更に深める楽しさ」など、中学３年生に寄り添って語りかけてくれました。わかりやすく、丁寧にお話しいただけたので、生徒たちにしっかり届いたことと思います(^^)

 

また、千里金蘭大学のスローガンである「私の成長、きっと誰かのために」に基づいて、自身の成長が、他者や社会、また自分自身に喜びや、輝きを与えることになるということも伝えてくれました。金蘭会中学校の建学の精神「自ら学び、成長し、社会に貢献する、力強く逞しい女性の育成」に通ずる内容で、生徒たちもより一層、学び・成長に対しての意識が高まったことでしょう。

学生さんたちは夏休みからご準備してくださったようで、時間をかけて準備してくださったことに心から感謝いたします。素晴らしいお話をありがとうございました！

 

この連携活動は２週にわたり行われます。
次週は、中学３年生「献立発表会」です。
グループにて、１日に必要な栄養素を満たした献立を考え、夏休みにそれぞれ調理してきてもらいました。
中学生が考え、調理した献立を大学生にみてもらい、アドバイスを頂く場となっています！
懸命に準備している３年生たち。
来週もどうぞよろしくお願いいたします！

 

≪生徒コメント　話を聴いて今後に活かそうと思ったこと≫
・話を聴いてみてすごく大学っていいなと思いました。新しいことに挑戦してみたり、興味を持つことができ、人との出会い、つながりを持つことができるのがとてもいいなと思いました。

もうある程度進路は決まっていますが、勉強をしっかりして頑張っていこうと思いました。

・自分が成長することで、誰かのためになれるなら自分のためでなく、進んで勉強していきたいと思いました。

何事にも勇気をもってチャレンジしていこうと思った。

・大学に行って、何か変わるのか、意味があるのかと思っていたけど、すごく楽しそうで、もう少し勉強して生かしてみようと思いました。

・中学、高校の間に勉強、部活をちゃんと頑張ろうと思った。

自分が大学で何を学びたいか、目標をちゃんと見つけたいなって思いました。

・大学に行きたい！！！と思いました。

大学で楽しく過ごすために中学と高校で積極的に勉強します。